#28 40代・50代女性の肩や腰の痛み…実は“姿勢とホルモンバランス”が関係している?

【八王子北野パーソナルトレーニング】
トレーニング中、肩や腰に痛みを感じていませんか?
「最近トレーニングを頑張ると肩や腰が痛くなる」
「昔よりも体が硬くなって、回復も遅い気がする」
40〜50代の女性から、こうした声をよくお聞きします。
実はその痛み、姿勢の変化やホルモンバランスの影響が関係していることも少なくありません。
姿勢の崩れが筋肉バランスを乱す
年齢を重ねるにつれ、デスクワークや家事などの影響で
背中が丸まり、骨盤が後ろに傾きやすくなります。
この「姿勢の崩れ」が、
- 肩の可動域を狭める(→肩こり・肩の痛み)
- 腰に負担をかける(→腰痛)といった不調を引き起こします。
特に、猫背+反り腰のような姿勢パターンでは、
一部の筋肉ばかりが使われ、他の筋肉がサボってしまうため、
結果的に「痛みやすい体」になってしまうのです。
更年期によるホルモン変化と筋肉・関節の硬さ
40〜50代になると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が徐々に減少します。
エストロゲンは、筋肉や関節、腱の柔軟性を保つ働きもあるため、
減少すると「動かすと痛い」「体が硬い」と感じやすくなります。
また、ホルモン変化によって血流も滞りやすくなり、
肩こりや腰の張りが強くなるケースも。
ですが、心配はいりません。
軽い筋トレ+姿勢改善エクササイズを続けることで、
関節の動きや筋肉の柔軟性は十分に回復していきます。
「頑張りすぎ」が痛みを悪化させることも
真面目な方ほど、「もっと頑張らないと」と思いがちですが、
40〜50代の体は回復力が少しずつ変化しています。
トレーニングで大切なのは、
- 正しいフォームで
- ちょうど良い負荷をかけて
- しっかり休むこと
痛みを我慢して続けるよりも、体と向き合いながら調整することが、
長く健康に運動を続けるコツです。
柔道整復師トレーナーが教える、痛みを防ぐ運動のコツ
八王子北野の当ジムでは、柔道整復師の資格を持つトレーナーが、
姿勢・骨盤の歪みチェック
関節の可動域評価
痛みの出ないフォーム指導
を行いながら、安心して続けられるトレーニングを提供しています。
痛みのある部分だけをケアするのではなく、
全身のバランスを整えることで、
「動くたびに軽くなる体」へと導きます。
整えて、動かして、軽やかな体を取り戻そう
肩や腰の痛みを、「年齢のせい」とあきらめる必要はありません。
姿勢・ホルモン・筋肉の使い方を整えることで、
体は確実に変わっていきます。
「痛みが気になるけど運動は続けたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
八王子北野で、無理なく・安心して続けられるトレーニングを始めましょう。
気になった方はぜひ下記リンクからお問い合わせください!
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東京都八王子市長沼町1308-4 スカイパレス北野102
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コンディショニングルーム ルースト