#13 「その痛み、歳のせいではありません」

〜柔道整復師が解説する“慢性痛”の本当の原因と対策〜
「長年の肩こりや腰痛、もう治らないとあきらめていませんか?」
40代以降の多くの方が抱える“慢性的な痛み”。
整形外科では「異常なし」、でも痛みはある…。
実はこのような痛みの多くは、“構造の異常”ではなく、“筋肉や神経の使い方の問題”に原因があることがほとんどです。
柔道整復師であり、パーソナルトレーナーでもある私が、慢性痛の原因と改善方法についてわかりやすくお伝えします。
■ 慢性痛の85%は「非特異的痛み」
慢性痛の大部分(約85%)は、レントゲンやMRIでは原因が特定できない「非特異的腰痛」や「筋筋膜性疼痛」と呼ばれるものです。
これは、筋肉・筋膜の“こわばり”や“滑りの悪さ”が血流を悪くし、「発痛物質」を生むことで痛みが続いてしまうというメカニズムです。
■ “使い方”を変えれば、体は変わる
年齢のせい、姿勢のせい、と思い込んでいる人も多いですが、実際には「正しい動き・使い方」ができていないことが原因の場合が多いです。
特に40代以降は、生活習慣で特定の筋肉だけが働きすぎたり、逆に全く使われない筋肉が出てきます。
それが結果的に「体のバランス」を崩し、痛みへとつながります。
■ 痛み改善には“施術+動きの再教育”が鍵
私のジムでは、まず筋肉・関節の状態を整える手技(柔道整復)を行い、そのうえで“再発させないための動き”をマンツーマンで指導しています。
一時的な改善ではなく、「自分で動ける体を作る」こと。
それが慢性痛を根本から改善する方法です。
【まとめ】
慢性痛は、「もう治らない」とあきらめるものではありません。
適切な評価とアプローチで、あなたの体はまだまだ変われます。
「どこに行っても改善しなかった…」そんな方こそ、一度ご相談ください。
気になった方はぜひ下記リンクからお問い合わせください!
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